Jewelry Cylinder参戦記 2009年末編

 

Jewelry Cylinderの戦いの歴史と当時の私の戦い振りを残すコーナーです。最新期に追いつくまでは当時のメモに残していた内容を頼りに思い出しながら書いていきます。このページでは第21期~第26期の参戦記となります。

 

 第21期 スビード勝負再び

2010年、最初に書き始めるのがこの期(26期が終わった直後に書いてます)。1ヶ月前の話ですね。今年(2010年)はいい年になるといいなと思いつつ、書いていきます。

前期、勝負を途中で降りたので、アイテムは残っています。集音機が2個しかないのが不安材料ですが…。

前半50箇所終えて宝石数229個で1位。しかし、これは多少のアドバンテージにしかならないですからね。勝負は後半からです!

で、今期は展開に恵まれてます。残り宝石が25箇所の時点で宝石750個で2位との差が361個と圧倒的有利な状況。これで勝てないようだと、もう勝つのは無理なのでは?と、有利な状況にもかかわらず引退の事も考えていました。

しかも、幸運なことに、満足に戦える時間に終盤戦となりました。これだけの条件が揃えば、もう勝勢です。確実に勝たないといけないです。

リードしているといろんな手が打てます。2位の方の探知機探索を牽制するために双眼鏡使って待ち構えるという手をやってます。(探知器を使わせないのが目的ですが、それでも探知器使おうものなら奪ってしまおうという作戦です。)

しかし、状況は勝勢だったのが優勢くらいになっています。と、いうのは、83Fで宝石とろうとして探索力を大量に使ったにもかかわらず、同時に探索してた人に取られてしまっています。ちなみに、2人でそのフロアのほとんどを調べてます。

冷静に考えれば、ここを取られてもたいしたことないので無視してればよかったのですが…。これが原因でラストスパートかけて勝ちを決めれるのかが怪しい状況です。(だから、双眼鏡で牽制してたりしてます。)

83Fで同時に探索してた人なんですが、不運なことに、90Fの宝石を探知器使って探してたところをAさんにアタックされて奪われてしまいました。

別にこのアタックが私に影響与えることはないと思っていたのですが…数分席を離れた間に、大変なことになってました!

Aさんがラストスパートかけてきましたよ! あのアタックはそういう意味だったのか! 慌てて私も宝石獲得のため階段を探します。…が、逆転を許し、宝石は残り3箇所。だが、ここでどうにかフロアは追いつきました。97F、ほぼ同じタイミングでアイテム使っての宝石探し勝負。ここでの勝負に私は勝ちまして再逆転! どうやらAさんはここでガス欠のようでした。私が98階に降りても動けなかったようなので。

そして、98階の宝石を私が取って、12期ぶりに勝利することができました! 9期までに5勝した人として考えると、6勝目までは随分とかかってしまいましたが、これでどうにか過去の人にならずにすみました。最終階もどうにか到達で4賞獲得。ちなみに、最後の宝石獲得者は今期唯一の宝石獲得で3賞獲得と、効率のよい宝石回収でした。

これで歴代1位目指して再出発! と、いう気持ちになったんですけどねぇ…。まさか、次の期が、あぁなるとは…。


第22期 終盤前で勝負アリ?

久しぶりにアイテムためこみ期の今期。まったりできるぞ~…50Fと51Fの宝石取るのにミスして探知器5個も使ってます…自爆とはこの事…。

今期の勝利争いですが…見事に封じ込められてますね。対抗馬が出ない状況でした。決め手といえるのが85F。対抗馬有力候補だった方が集音機を使用して探索してたのですが、アタック対策なのでしょうか、反応がなさそうな区域を3手調べてから、反応がありそうな区域を調べていました。が!そこに1位からのアタックを受けて宝石を奪われてしまいました。18期で私も別の人にやられていますが、そのときは1位と2位の差が少なくなった(その後すぐに逆転)のに対し、今期のは1位との差が拡大なので、この1撃の意味の大きさがおわかりいただけますでしょうか。精神的なダメージも考えると、逆転を狙おうという気持ちにはなりにくいのではないでしょうか。(豊富なアイテムを残しているなら何が何でも逆転しようという気持ちになるかもしれないですが)

そんな訳で、宝石8箇所残して今期の勝者決定。あの~、さすがに8箇所は残しすぎだと思うのですが…。

今期の勝者は…、今期は22期です。…あとは、わかりますね?(ぇ


第23期 応援されると…

赤兎馬が多くて困っているという話をよく聞きます。うらやましい悩みですよね…私はいつも馬不足で困っているので…。

今期は馬9頭からのスタートですよ!ガンガン行けますね。しかし、栄養剤と赤兎馬以外のアイテムが
あまりない。前期で探知器5個使うやらかししてるのが大きい…。

前半は宝石を少ししか取れなかったのですが、後半はうまく取れて、宝石503個で終盤戦へ。

終盤戦、30分ほど席を離れてる間にスパートをかけてる方がいまして、それに対応するためログ読み開始。どうにか同じ階に追いつく。そして、道が作られた直後に私も次のフロアに移動して探知器使用で宝石をどうにか取られないように抵抗する。(この作戦は相手に取られる危険度が高い勝負手なので注意が必要

この勝負手の影響なのか、相手の方、勝利目前で93Fで動きが止まりました。しかし、私も動けない。逆転勝ちを狙うにもアイテムも探索力も少し足りなそうなのです。ここで動かない1手を選ぼうとしたところ…

「消化試合回避のため頑張って」

と、こんな感じの伝言がありました。いつもなら勝負を降りる局面なんですが、こう書かれてはやらないといけないかなという気持ちになりまして、どうにかできないかと長考。そして思いついたのが「自分で道を作って、あえて相手をおびき寄せ、アイテムを使わしたところで私がそこの宝石を取る(私もアイテムを使って全力で取る)」というもの。

危険度大の勝負手である。だが、この局面で動くとすればこれくらいしかない。それと、IN者が多かったので、20期のように動かずにいると他の人に申し訳ないと思う気持ちもありました。と、いうことで、望遠鏡を使って道作り…相手の方が栄養剤つかったのをみてSTOP。突っ込む準備をしたので警戒という意味で、ここで止まったら相手が困るのではという狙いだったのですが…これが悪手!

なんと、すでに勝ちの目がない人が飛び出してきて次のフロアへ! 慌てて私も次のフロアへ。(当然相手の方も次のフロアへ進んでます。)

こうなると仕方ないので探知器、双眼鏡を使って94Fの宝石を回収。しかし…その瞬間に私は気づいてしまったのです…すでに95Fへの道ができていることを…そして、相手の方はすでに95Fを探知機を使用して探索している事にも…。

こうなってしまっては抵抗のしようがありません。気づいてから30秒くらいで相手の方が宝石を取りまして終戦。負けた悔しさと消化試合回避ができなくて応援していただいた方に申し訳ない気持ちの両方を味わった今期でした。

 

第24期 これも1つの勝ち方

今期はですね、私の戦いぶりなんてどうでもいいんですよ(ぇ

今期はAさんとBさんの戦いに注目しましょう。こんな派手な戦い、なかなか見れませんので。

AさんがBさんを僅かに宝石数でリードしているという状況。ここから勝者決定までこの2人しか宝石を取っていません。

♪カーン(ゴングの音)

実況「さぁ始まりました第24期終盤の戦い。解説はアキヒロさんです。よろしくお願いします。」
アキヒロ「よろしくお願いします。」
実況「先に仕掛けたのはAだ!金貨でアイテム2個買って、7個のアイテム使い、宝石2箇所GET!さらに赤兎馬を使った!」
アキヒロ「ここで一旦休憩でしょうか。」

20分後

実況「だがBも負けていない!アイテム7個使って宝石2箇所取った!再び僅差だ!おっと、ここでAも動く!しかし、次の宝石を取ったのはBだ!これで逆転!!」
アキヒロ「赤兎馬状態なのに動くということは、決戦になるかもしれませんよ。」

まだ80階。決戦になるには少々早いが…。

実況「おおっと!ここでAは金貨大量投入だ!金の力で勝とうというのか!?」
アキヒロ「Aは、これで後に引けないですよ。」
実況「これはすごい!4連打で再逆転!!」
アキヒロ「しかし、まだ先は長いですよ。このペースで持つでしょうか?」

ここでAは赤兎馬を使用。だが、休んでいる暇はすでになかった…1分後…。

実況「なんと、Bも金貨を投入し始めた!」
アキヒロ「目には目を、金貨には金貨を、ということでしょうか。」

ここでBが2箇所取る。が、ここで動きが止まる。

実況「おや、Bが何か言っているぞ。金貨は500枚ある!?」
アキヒロ「これは凄い発言きましたよ。これだけの金貨使えば、ほぼ必勝ですからね。」
実況「そうですねぇ。」
アキヒロ「ですが、中途半端にとまるようなら、私が参戦して勝ちを持っていくこともできるんですよね。」
実況「おお!アキヒロさん、ここで参戦かぁ!?」

この私の発言の影響なのか?Bさん金貨100枚投入…が、ここで完全に止まってしまう。

実況「お互い動きませんね。」
アキヒロ「様子見なのか、それともスタミナ切れなのか、わかりませんねぇ。」

次に動きがあるのは45分後。Aさんがアイテムを使って動いたところ。

実況「おっと、Aが動くも宝石見つけられず止まった。」
アキヒロ「金貨も栄養剤もなくなったのかもしれませんね」

ここでAさんは力尽きたようです。ここからBさんのゆっくりながらも長い攻めが続きます。

実況「もうAに戦う力は残されていないのか?Bが確実にポイントを積みかさねていきます!」
アキヒロ「勝負あったようですね。」

3時間30分近くの2人の戦いは、94階の宝石をBさんが獲得したことで決着。宝石6箇所残しでした。

♪カンカンカーン

実況「アキヒロさん、今回の戦いはどうでしたか?」
アキヒロ「凄い戦いでしたね。金貨を貯めて一気に使えば勝てるとは思っていたのですが、こんな戦いになるんですね。歴史に残る1戦だったと思います。」
実況「わかりました。解説のアキヒロさん、どうもありがとうございました。」
アキヒロ「どうもありがとうございました。」
実況「某洞窟から、これで失礼致します。」

…凄い戦いでした。

 

 

第25期 終盤なんてなかった

今期は書くこと少ないです。
84Fまで進んで私と僅差で対抗馬の方が争ってる状況。残りフロア数を考えるとロングスパートが決まれば勝ちを決めれるという状況なのですが、今回の対抗馬の方は金貨使ってでも勝とうとしてくると思われる方で、どうも私のほうが不利という感じでして。ならば負けるとしても金貨を使わせようということで様子見。おそらく、金貨使わずに勝ちを決めるのは難しいだろうという読みだったんですよ。
で、対抗馬の方がロングスパートをするわけですが、これがまたうまく階段を見つけになられまして、私は階段を見つけられず追いかけれない。(望遠鏡使うようでは自分のロングスパートに影響が出るので使えない)
しかも、金貨を使うことなく一気に勝ちを決められてしまうという…そんなにきれいにロングスパートってきまるものなんですか…。
今期の私に終盤なんてなかった。代わりにあったのは敗戦処理(99F到達を目指す)だった…。そして99Fに到達してアイテムを1個回収し今期は終了でした。


第26期 この局面の最善手は!? (この期は2回に分けての更新になります)

2009年中に7勝目をあげたかったのですが、残念ながらそれはできずに2010年を迎えることとなりました。(2009年中に今期は始まりましたが終わったのは2010年)
今期はですね、今期中に新年を迎えることもあって記念すべき期になりそうなので激戦が予想されるわけですよ。だから、この期はアイテム補充にあてたかったのですが、アイテムが充分にある状況なので戦うしかありません。

今期はアイテム運がよく、望遠鏡13手、探知機11手持続という神アイテム2連発で宝石4箇所取れるという幸運があり、前半終えて宝石293個で1位。ここで勝たなきゃいつ勝つんだ?という展開。アイテムも41個持ってますので後半も戦える戦力があります。

…しかし、ここから流れが変わっていくのです。まず52Fと53F。さらに先のフロアまで道ができていたのですが、この2フロアは宝石が残されていました。ここで私は集音機を使って2フロア一気に頂く作戦にでたのですが…ここで40Fにいた偶数期に強い人が一気に駆け下りてきたのです!!
前進しないで動かないでいたので今期は勝つつもりないと思っていたのですが、これが狙い!? これで私の集音機のログを利用されて宝石持ってかれたら大打撃ですよ。仕方ないので、ここの宝石はあきらめ、動かないで様子を見る1手。宝石は持ってかれるでしょうが、それなりの代償を払わせられるはず。
結果、52Fの宝石を持ってかれました。53Fは別の人が取ったのですが、アタックしかけていたので、やはり様子見でよかった…?(探知機使って急いで回収する手もあったのですが、そっちのほうが最善手だったかもしれない…。)
私はここで集音機を2個使っているのですが、1個目は2手で終わって、2個目(宝石が回収される前に使用しているが探したのは回収後)は19手も持続! 何かのときにこの情報が役にたつ…かもしれない。

その後、偶数期に強い人はどんどん宝石を増やす一方、私は宝石獲得スピードが落ち、逆転された上に結構な差をつけられて終盤へ。
元旦決戦となるわけですが、私の作戦としては誰もいないであろう早朝に一気にスパートをかけて勝つ作戦だったんですよ。…ですが、いたんですよ人が。しかも一番いてほしくない人が!(あえて誰とは書かないですが)
そこから2時間くらいでしょうか、数分おきに様子を見てたんですが…いなくならない…。

ここで今日の1手問題です(ぇぇ

状況
残り宝石15箇所ほど(全て下のフロアにあり)
逆転するには少なくとも4ヶ所の宝石を取る必要あり。相手がまったく取らないことは考えられないため、勝つにはさらに多くの宝石を取る必要がある。
栄養剤、望遠鏡、探知機はそれぞれ9個、双眼鏡は5個持っている。
探索力は70ほどある。
相手は決着がつくまでいるであろうと考えられる。

さぁ、この局面の私の次の1手は何か? また、最善手は何かを考えてみてください。

私の次の1手の答えは数日後に更新予定です。(最善手については私も答えがわかっていないので、私からの正解発表はありません。)

 

(数日後の更新分)

それでは、正解発表です。ネタバレ防止のため、ちょっとした手間をかけないと見れないようにしてあります。

 

この局面での私の次の1手は…

寝よう。(ぇ

この状況でスパートかけても妨害されて大打撃の可能性が高いですし、勝ちを決めるだけの宝石を獲得するのも厳しいです。と、なると、ずっとINし続けて相手の動きを警戒するしかないのですが、それをやると第20期みたいな展開になるわけで、元旦からそんな疲れる戦いをすることもないと。だから寝る。起きた時にまだ宝石が残っていれば最終フロア目指して駆け下りる。それでよしでしょう。

で、2時間半寝て起きたわけですよ。伝言見ると「アキヒロさんキター」というのが。いやいや、もうすでに降りてますから。しかも、宝石数と残り宝石箇所を簡単に計算すると、既に私の勝ちは消えていますね。代わりに2位に浮上した方にまだ勝ちの目が残されている…?

再び伝言確認「会議ですよ」との書き込みが。ここでの会議とは消化試合になって誰も階段を探そうとしない状態を意味していると思いますが…ここでしっかりと計算しなおしてみると…残り宝石は7箇所あるんですが、2位の人が全部取っても数個足りず、勝者決定ということで。しかも他力決着。

どうにか最終フロアには到達できたので、この結果に不満はないですが、これで歴代1位争いの戦いは決着という感じですね。直接対決で勝てる気がしませんので…。

 

2009年末編を書き終えて

第21期で久しぶりの勝利をしたものの、私の中では過去の人化してるなという感じがしてる状況です。勝ち方がわからなくなってきていまして…。
第26期の戦いを終えてですね、歴代1位を目指そうという思いも薄れました。2強時代の時に必死に勝とうとしていたのが遠い昔のように思えます。
私にかわって歴代1位に挑戦できる実力者がでてほしいという事を最近考えるようになってきました。
なお、歴代1位争いの関係で偶数期に強い人という書き方をしていましたが、次回からは他の人と同じようにAさん、Bさん、というように、他の人と同じ書き方に変更いたします。

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