第2回 SSDIをはじめる前に…

 

SSDIの研究・攻略の第2回はSSDIをはじめる前に、このゲームをやるのかやらないのか、その段階の話をします。

 

とりあえず少しやってみたいという考えでしたら、どうぞ登録して参加してみてください。お試しプレイでしたら、私からいう事はありません。ですが、本気でやってみようかなと考えてる方には、このゲームの特徴を少し説明しておくべきだと思うので。

何回か参加して思ったのは、SSDIは「マラソン」ゲームという事です。マラソンは長~い距離を走るスポーツです。そして、一発逆転が起きないスポーツでもあります。逆転したとか実況で言われることがありますが、それはTOPの人が失速して2位の人が浮上したり、TOPとそれほど離されていない人がスパートをかけて追い抜くケースであり、20分もタイムが遅いとか、10キロも離されてる人はまず逆転なんて起こらないのです。

さて、SSDIではどうなのか?まず、期間終了時点で生き残っていないとSPが1000稼いていても、最下位の下でしかありません。
では、逆転の要素は?最終日の時点でSP5程度の差なら、頑張れば1日で追いつけるかもしれない。SP20程度の差までならかろうじて逆転の目はあるか。SP25までの差ならミラクルが起きればひっくり返るかもしれない。
それ以上離されているなら絶望的です。

参考として、SP制度が導入された以降に行われたプロジェクト12回分の1位と2位の差を調べてみましょう。(プロジェクトJは途中停止があったため、ここでは除外します。)

まずSPが5以内の差だったのは…なんと1回もナシ!
続いてSP6~20の差だったのは…プロジェクトGの16差の1回だけ!
SPが21~25の差なら…それでも2回しかありません。

いかに逆転が難しいかがお分かりいただけるでしょうか。…ぇ?じゃあ10日あればSP250くらいはいけるんじゃねぇって?1日でSP25稼ぐことがまず奇跡的なので、それは無理ですし、それができるなら追う立場にはいないでしょう。

と、1位になるには常に速いスピードで走り続けないといけないマラソン同様、毎日SPを積み重ね続けなければいけないわけです。

ここまでは本気で上位を狙う方へのお話です。別に上位なんていいんだという考えの方は、では10分&30分ルールについてお話しましょう。

SSDIでは治療を行うと10分、休憩を行うと30分の待機時間が発生します。待機時間が終わるまでは行動ができないわけですね。で、問題は効率よく行動しようと思ったらという話です。
待機時間が終わったらすぐ行動するのが効率がいいわけです。それを実行するには時間を気にする必要がありますね。で、こんなことを繰り返すとどうなるのか?
あら不思議!SSDIが生活の一部に組み込まれてる!!(ぇぇ

そんなわけないでしょうと思う人がいるかもしれないでしょうが、昔聞いた話では(聞いた話ですよ。真実かどうかわかりませんよ。)目覚ましを30分ごとにセットして、30分寝ては起きてSSDIをしていた人がいるんだとかいないんだとか…。
そこまではいかないとしても、SSDIにはまりすぎると、これに近いことは起きるかもしれません。

と、ここまで否定的な書き込みになってますけど、SSDIは面白いゲームです。ほどほどにやる分には楽しめると思います。ここまでの書き込みを読んで、SSDIをやる気があるならば、次回以降の研究・攻略情報を読んでいただけたらと思います。

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